昭和20年から40年代にかけての日本のブリキ玩具とその歴史を、多彩なカラー写真で紹介。おもちゃコレクター・北原照久氏絶賛!日本初「ブリキ玩具」のバイブル本。
玩具業界の先駆者・熊谷信夫によるブリキ機械玩具の歴史と魅力を熱く語った1冊。
豊富なカラー写真に続いて注目すべきは、タカラトミーの前身企業であるトミーの創業者・富山栄市郎氏、人形玩具研究の第一人者・山田徳兵衛氏、河内工芸機器研究所所長・河内正雄氏など、ブリキ機械玩具製造のスペシャリスト達による開発秘話インタビュー。その他、玩具の歴史、玩具用語の解説、メーカー製造問屋ブランドマーク一覧など、さまざまな角度から「ブリキ玩具」を徹底紹介。ブリキ玩具初心者も超マニアの玩具コレクターも必見!ブリキ玩具の新たな魅力が必ず見つかります。
320余点のブリキ玩具の写真を収録、カラー47P、モノクロ48P、ハードカバー。
1979年に初版発行された復刻版(2000年)を電子書籍化。
大阪ブリキ玩具資料室:発行
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【著者プロフィール】
熊谷信夫
1948年大阪生まれ。大学在学中にハンドクラフトや玩具に興味を持ち1971年、大阪・阪急ファイブに、“自然の材料であること、ハンドメイドであること”をコンセプトに掲げたワークショップ「あしたの箱」を出店。金網を用い、四次元的な時空を表現した作品づくりを行う。大阪ブリキ玩具資料室代表。日本人形玩具学会会員。